上司は夜の暗闇に脅える

「牛丼」のことを特別に感じている人って、たくさんいるんだろう。子供のときの体験や偏見なんかが、「焼きそば」と結びついちゃうことって、あると思うんだよね。
マカロン
ナポレオン
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夢中で吠える子供と穴のあいた靴下

この白の一眼レフは、言いにくいが、ビーチで拾った。
昨日は、8月の終わり頃で、中盤で、いつもと比較して暑い日だった。
プールで、彼女と言い合いになり、しばらく話したくないと言われたのだ。
その夜、マンションからこの海まで歩いてやってきて、海岸をのんびり散歩していた。
すると、少し砂をかぶったこの一眼レフに出会ったのだ。
拾って、好奇心でさまざまな写真を一枚撮ってみた。
この落とし主より、良い感じに撮れるかもしれないと思った。
彼女の笑った顔撮れたらなー、とか、意外とピント調節ってめんどくさいなー、とか考えていた。
明日あたり、どうにかして会う約束ができたら、恋人に自分が悪かったと謝ろう。
それが済んだら、この一眼、落とし主に届けるつもりだ。

寒い土曜の深夜に想い出に浸る
割と大きなマーケットで食料品を探していた。
冷凍食品のcornerチャーハンを探していた。
いろいろ見ていたら、ハングル文字が記載されている冷凍食品を探し出した。
じーっとみると、韓国で良く見かけるトッポギだった。
この秋、ミョンドンへ遊びに行ったときに、何度も韓国を旅している先輩に教えてもらったトッポギ。
ここ日本で冷凍食品として、屋台のトッポギが売られているなんて、感動ものだった。

湿気の多い平日の昼に昔を懐かしむ

友人が、自宅のベランダで、ミニトマトを育てている。
実ったらミネストローネを作ってみたいらしい。
実は、しょっちゅう水分を与えないし、ベランダでタバコをふかすので、彼女のトマトの環境は全然良くはない。
1日、水も肥料もあげなかったと言う時期の、その様子は、緑色の葉がしょぼんとしていて、まるでしゅんとしている姿に見えなくもない。
可哀想だったので、水と肥料を豊富にあげると、翌日の明け方には陽気に復活していた。

じめじめした火曜の夜はこっそりと
久しぶりの出張の当日、初めて仕事でお世話になったAさんは、怖そうな上司だ。
初めて会話をしてから無口で、プラーベートな会話はまったく話す機会がなかった。
この前、ふとAさんの腕まくりした大柄な腕を拝見してびっくりした!
大きめの天然石のアクセサリーがいくつもつけられていたため。
ついつい、パワーストーン詳しいんですね!と出てしまったくらい。
するとAさんは得意げで、なおかつ可愛い顔で、ひとつひとつの石の由来を話してくれた。

息もつかさず吠える先生と冷たい雨

時は金也とは、凄い名言で、ぼーっとしていると、本当にすぐに自由な時間が無くなる。
もっともっと素早く作業も提出物も終了すれば、その他の事の方に必要な時間を回せるのに。
例えば、ウォーキングしたり、自炊したり、雑誌を手に取ったり。
そう思いついて、近頃はさらりと取り掛かろうと努力しているが、何日続くのか。

よく晴れた仏滅の午後は椅子に座る
友人の知佳子はなかなか賢い。
頭が良いなーと思う。
あまり人を傷つけたりはしない。
違うんじゃない?と思っても、まずは相手の気持ちを重視する。
だから、許容範囲が膨らむし、強くなるのだ。
考えを押しとおす事より、こうしている方がチカコにとって優先なのかもしれない。
自分が傷つかなくてすむやり方、経験を糧にするやり方をとても分かっている。

笑顔で話すあの子と夕立

「嫌われ松の子一生」という題名のテレビ番組が放送されていましたが、好きだった人もいらっしゃったと思います。
私はというと、番組は見なかったのですが、中谷美紀さん主役でシネマが放送されたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量の悪さからでもありますが不幸な環境にて生きながらも、心まで貧しくなりません。
周りから見ると、かわいそうかもしれないけれど夢を捨てません。
幸せをつかむことに関して、貪欲なんです。
すごく、尊敬を感じました。
私も幸せになる権利はあるのに、チャンスがやってくると罪悪感がある。
などという、謎の状態に陥っていた悩みを抱えていた私は見ている間、明るくなりました。
とても、面白い映画なので、おすすめです。
あと、中谷美紀は、教師を演じても、風俗嬢でも、理容師でも、何をしても綺麗でした。

凍えそうな火曜の明け方に微笑んで
休日の暇つぶしに、花の美術館に入館して以来、芸術鑑賞に病みつきだ。
思ってもいなかったのは、一人でのんびり観賞しに来ている方も少なくなかったこと。
なのでわたしも、一人でも行けるし、誰か興味がある人に一緒に来てもらうこともある。
江戸博は、催し物がとてもそれ以来私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って行くこともある。
江戸東京博物館は、イベントがとても海の見える横須賀美術館には、大好きな谷内六郎の作品がたくさん。
その方は、まさに週刊誌、新潮の表紙絵を担当していた人だ。
その他、鬼怒川にある、竹久夢二の美術館で、たくさんポスターを買った思い出も。
実際、美術館にはいつも魅力的な時を貰っている。

夢中でお喋りする姉ちゃんと夕焼け

夜中、眠れないとなると、家にあるDVDを起き上がって見るのが楽しみ。
この前選んだDVDは、エスターというタイトルの米作品だ。
メインの、エスターは、頭が良いけれど少々不思議な女の子。
エンドに意外な結末が待ち構えている。
これは見ている半ばで、結末が理解できる人がいるのか疑問なくらい予想外の真実。
まさに、ドキッとするわけでもなく、ただただゾッとするような終わり方だった。
作品は、毎回の私の毎晩の時を満足させてくれる。
と言いつつも、絶対カシス系のお酒も常に一緒なので、体重が増えてしまうのが怖い。

余裕で歌うあの人とわたし
会社員だったころ、まったく退職するきっかけが持てなかった。
そこまで辞職したかった訳ではないから。
続ける意思がなかったのかもしれない。
しかし、その日は、はっきりと今月で辞めると話した。
そんな日に何故か、普通はかなり怖いと思っていたKさんが、こっちに向かってきた。
話しているうちに、ほとんど事態を知らないKさんが「今の仕事、大変だよね。君はあと少しやっていけるよ。」と言ってきた。
このタイミングだったので泣き顔になった。
考える事があって、会社の帰りに、教育係に辞職を受理しないようにしてもらった。

道

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